県内から国宝1件、重文3件 文化審議会が答申

■平成30年3月12日(月) 

=平安〜明治の「長命寺文書」重要文化財に新指定=

重要文化財指定に答申された「長命寺文書」

 【全県】文化庁の文化審議会が9日開かれ、新たに美術工芸品5件を国宝に、50件を重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申した。
 そのうち県内では、須賀神社(長浜市西浅井町)の「菅浦文書」65冊と「菅浦与大浦下庄堺絵図」1幅を国宝に、圓常寺(彦根市)の「木造阿弥陀如来立像」、長命寺(近江八幡市)の「長命寺文書」、個人所有の「大津百艘船関係資料」の3件を重要文化財に指定するよう答申された。
 国宝の指定は昭和41年以来52年ぶり。これにより県内の国宝・重要文化財は639件に増えた。
 長命寺文書は、平安から明治時代に至るまでの古文書群(4567通)で、中でも300通を超える中世文書は、わが国の中世寺院史を研究する上で基礎資料となるものと評価された。


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