原発のない社会へ

■平成30年3月4日(日) 第18054号

=11日、大津市で「びわこ集会」=

 【大津】 「原発のない社会へ2018びわこ集会」が11日午前10時から、大津市生涯学習センター、および膳所城跡公園で開かれる。
 フォトジャーナリストの広河隆一氏による講演「フクシマ・チェルノブイリの現場から」や弁護士の井戸謙一氏の基調報告のほか、広島の原爆投下後に被爆者を治療した医師の足跡を追う映画「太陽が落ちた日」の上映、「菊池和子写真展」などが予定されている。午後3時からはデモが行われる。
 同集会は13年に始まり今年で6回目。昨年の集会参加者は約1000人、デモ参加者は約800人だった。主催の同集会実行委員会は、大飯原発の再稼働反対、高浜原発の稼働停止、原発輸出反対、避難者の住宅支援復活などを呼びかけている。
 広河氏は1943年生まれ。04年にフォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPANを創刊。17年までに、日本全国800回以上の写真展を開催してきた。世界各地の戦場やチェルノブイリ原発事故、フクシマ原発事故の現場を取材し、被災者の立場からの発信を続けている。
 井戸氏は06年3月に日本で初めて稼働中の原発である石川県志賀原発2号機の運転差し止めを認める判決を下した、元金沢地裁裁判長。現在は弁護士として、原発再稼働差し止めを求める福井原発訴訟(滋賀)の弁護団長。また、福島の子どもたちを救うための裁判「子ども脱被ばく裁判」にも関わっている。彦根市在住。
 参加希望者は当日受け付けで、参加協力券500円と引き換えにプログラム冊子を受け取る。講演会場のホールは定員500人、映画上映は定員84人で先着順。


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