豊かな色彩と工夫「手まり展」繊細な模様の450点

■平成30年2月13日(火) 第18037号

=近江日野商人館で開催=

近江日野商人館で開かれている手まり展

 【日野】日野ひなまつり紀行に協賛した近江日野商人館の新春企画展「春のいぶき 手まり展」が開かれている。3月11日まで。
 町内で歌い継がれてきたわらべ唄の中で最も多いのは「まりつき唄」で、唄に合わせた「まりつき遊び」が女児を中心に親しまれてきた。
 今回の展示は、こうした地域の遊び文化を伝えようと、手まり作りを楽しんでいる「手まり愛好会」のメンバー7人による作品展で、元気に手作りを楽しむ最高齢80歳の愛好者の労作もある。
 糸の色や柄も豊富で「石楠花」や「松竹梅」、「ぼかし菊」などをイメージした作品やオリジナル作品も並んでいる。
 直径約10〜20センチメートルまでの2種類を中心に約450点の手まりが出来映えを競い合う光景は見応えがあり、春が訪れたような豊かな色彩が見る目を楽しませている。
 会場では、町内在住の藤永多津子さん(90)の「ひな人形展」も開かれている。
 25年かけて作り上げた約400点の作品の中から「幸せ雛」、「福雛」、「花雛」など和紙のひな人形約50組を展示している。
 開館時間は午前9時から午後4時まで。休館日は月、火曜日。入館料小・中学生120円、大人300円、問い合わせは同館(TEL0748―52―0007)へ。


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