物の怪・ガオ「親の言うこと聞くか〜!」

■平成30年2月7日(水) 第18032号

=東近江の子どもたち訪問=

 【東近江】 東近江市地域でかつて親が子どもに対して「悪いことをするとガオが来るぞ」と言って、躾(しつけ)に一役買っていた物の怪・ガオ。同市では4日、ガオに扮したボランティアが、小さい子どものいる家庭を訪問する行事「ガオが来るぞ!大作戦」が行われた。
 これは、八日市商工会議所の有志メンバーが、古くからの躾の習慣を現代の教育に役立てようと、2008年から実施しているもの。
 メンバー12人は当日夕方、野々宮神社(東近江市八日市金屋町)で出立式を行った後、かねや太鼓を打ち鳴らし、「親の言うことは聞くか」「悪いことはしないか」とわめきながら、希望のあった家庭を訪問した。
 同市今堀町の伊藤慎吾さんの次女、愛優香(あゆか)ちゃん(2)は、あまりの怖さに身をすくませながらも、母親にしっかり抱きしめられながら「お母さんの言うことを聞きます」と約束していた。


母親に抱きしめられながら、ガオと約束する子ども
野々宮神社を出立するガオたち

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