“アート探検隊ピカソ・スイッチ”など6件

■平成30年2月2日(金) 第18028号

=「文化で滋賀を元気に!賞」を受賞=

「元・正蔵坊と古庭園を楽しみ守る会(ながらの座・座)

 【全県】 “文化・経済フォーラム滋賀”(代表幹事=石丸正運氏)が主催している「文化で滋賀を元気に!賞」の2017年の受賞者がこのほど発表され、大賞の“創造的保存で未来を拓く文化賞”に「元・正蔵坊と古庭園を楽しみ守る会(ながらの座・座)」(大津市)、“妖精と暮らす街文化賞”に「アート探検隊ピカソ・スイッチ 妖精の扉プロジェクト」(東近江市)など6団体が選ばれた。18日に大津市のびわ湖大津プリンスホテルで表彰式が行われる。
 同賞は、文化で滋賀を明るく元気にしている人や団体を応援するため、11年から始まった。
 大賞の「元・正蔵坊と古庭園を楽しみ守る会(ながらの座・座)」は、三井寺の庫裡(くり)の一つだった「橋本家住宅(元・正蔵坊)」と庭園を、ただ保存するだけでなく、新たな文化を育み楽しむ空間としてよみがえらせ、地域に開く活動を続けている。11年9月に開設して以来、演奏会などの催しが約50回開催されている。


アート探検隊ピカソ・スイッチ妖精の扉プロジェクト

 東近江市で活動する「アート探検隊ピカソ・スイッチ 妖精の扉プロジェクト」は、同市内の子どもたちとアートをつなぎ、創造力を豊かに育むまちづくりを推進しようと、12年から「妖精の扉」を設置するプロジェクトを始めた。妖精の世界とつながる小さな「妖精の扉」を市内のあちこちに設置し、子どもたちが独自の物語を作り出すきっかけ作りを行っている。創造力は物事を考えるために重要な力だといわれており、生きる力の根源でもある。市内各地の妖精の扉を訪ねることで、子どもたちが地域を知ることにもなっている。また、設置場所の協力を通して、この活動が行政や企業、個人との連携を生み出す効果も。
 そのほかの受賞団体は、アートフェスタ勝負市実行委員会(彦根市)、おうみ映像ラボ(県全域)、風と土の文藝プロジェクトチーム(高島市)、フルートオーケストラ湖笛(うみぶえ)の会(県全域)。
 18日の表彰式は、同フォーラムの総会(午後2時〜3時55分)で行われるもので、講演会「多様な企業文化が作る地域社会」(講師=オプテックスグループ(株)代表取締役会長兼CEO小林徹氏)も予定されている。参加は無料で、定員120人。15日までにファックス(077・523・7147)、メール(bunka-keizai@biwako-arts.or.jp)のいずれかで申し込む。問い合わせは同フォーラム事務局(TEL077・523・7146)まで。


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