立憲と民進の両幹事長、湖国に集結か

■平成30年1月21日(日) 第18018号

=2月17日、再生エネ映画上映会でトーク=

2月17日の原発関連映画上映会の案内チラシ

 【全県】 立憲民主党の福山哲郎幹事長と民進党の増子輝彦幹事長の二人が2月17日、草津市で行われる再生エネルギー問題をテーマにした映画「日本と再生」上映会(監督=河合弘之弁護士)に参加し、トークセッションに出席の予定だ。滋賀はリベラルな風土だけに立憲県連立ち上げ待望論が強い中、嘉田由紀子前知事らの働きかけで新たな連携へのキッカケになる可能性も否定できない。(石川政実)

新たな連携のキックオフ!?
反響を恐れて両氏を呼ばない県民無視の声も


 民進と希望の党は17日、両執行部が進めていた統一会派結成を断念した。今後は、立憲と衆院の民進系会派「無所属の会」(岡田克也代表)が統一会派に向けた協議を進めることになった。
 立憲は22日召集の通常国会に「原発ゼロ基本法案」提出を目指す。原発再稼働は非常時以外認めないなどが柱になっている。同法案は、小泉純一郎元首相が顧問を務める民間団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」などと連携したものだ。
 このような状況の中、三日月大造知事を誕生させた政策集団「チームしが」の総会が2月17日午前11時から正午まで、草津市の市立サンサンホールで開催される。これに続いて伊方原発3号機の運転差し止め訴訟などで活躍している弁護士の河合監督による映画「日本と再生」の上映会が午後1時30分から催される。主催は、同映画上映実行委員会、共催はチームしが、未来政治塾。
 さらに午後3時30分からはトークセッションが行われ、嘉田前知事、河合弁護士、立憲幹事長の福山氏、三日月知事に加え、民進幹事長の増子氏が急きょ参加の予定だ。
 県内では、立憲県連の立ち上げを望む声が多い中、立憲と民進の新たな連携が湖国から始まる可能性も否定できない。
 しかし、関係者は「当初は福山氏だけだったが、バランスをとるため増子氏も呼ぼうとなった。しかし、刺激が強いため、両氏を呼ぶのを中止しようと県民を失望させる消極論も一部にある」としており、22日のチームしが幹事会の行方が注目される。


関連記事

powered by weblio




同日のニュース