適切な対応と連携 万引き犯逮捕に貢献

■平成30年1月17日(水) 第18014号

=近江八幡署長感謝状=

大橋署長から感謝状を受ける石原店長

 【近江八幡】近江八幡署は15日、三井アウトレットパーク滋賀竜王内のモンベル滋賀竜王店店長・石原真さん(53)に万引き犯人の逮捕に貢献したとして署長感謝状を贈った。
 師走の買い物客で賑わっていた昨年12月23日、同店内で商品の管理タグが床に落ちる音に気付いた店員が、近くにいた女(56)が手にはさみを持っていたため、問いただしたところ「爪を切ったので持っていた」と答えたことから不審に思い、石原店長に連絡。石原店長は「どんな商品をお探しですか」と女に声を掛けて防犯カメラ前のレジカウンターに誘導し、「取り寄せますので注文書に記入して下さい」と話し、住所、名前を記入してもらうとともに後に証拠となる女の顔を防犯カメラに記録した。
 その後、女の尾行を店員に指示して施設内の防犯センターに向かう途中、他のスポーツ用品店で万引きがあったことを知った石原店長は、その被疑者が同じ女だったことから、通報で駆けつけた警察官に防犯カメラの映像から印刷した女の顔写真を証拠として提示した。調べで女のボストンバックから5〜6店舗で万引きしたスポーツウェアなどが出てきたことから現行犯逮捕された。
 石原店長は「最近、万引きが横行していたスタッフと共に警戒に当たっていたところだった。女のボストンバックがやけに膨らんでいたので怪しいと感じていた。スタッフの連携により犯人逮捕に繋がる対応が出来たと思う。感謝状はみんなの協力でいただいたと感謝している」と話した。
 大橋忍署長は「防犯カメラの活用や店内での連携など適切な対応をしていただいた。普段から高い防犯意識を持っていただいることが犯人逮捕につながった」と感謝した。


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