県庁の仕事始めで知事あいさつ

■平成30年1月7日(日) 第18006号

=「高齢化で公共交通充実へ」=

和服姿で仕事はじめのあいさつをする三日月大造知事(県庁)

 【県】 三日月大造知事は4日、県庁で県幹部約400人を前に仕事はじめのあいさつで、「今年は1に人の健康、2に自然の健康、3に県職員と財務の健康を目指したい」と“健康”に重点を置いた施策に取り組む意向を示した。とくに今年は、1期(4年)の最終年になるだけに、県職員は「再選に強い意欲を感じた」と受け止めていた。
 三日月知事は「今年は明治維新から150年、平成が30年、私の(知事)4年目の総仕上げと、まさに節目の年」と位置づけ、「滋賀県は、政府や大学の調査で平均寿命も健康寿命も高いことがわかった。少子高齢化が進む中、医療・福祉のネットワークの拡充、スポーツや文化の充実、AIやビッグデータなどを活用した新たなビジネスの創造、公共交通の充実に取り組みたい」と語り、地方鉄道の拡充へ含みを見せた。
 また「二つ目は自然の健康。昨年は、アユが不漁だったが、アユから見た琵琶湖の健康診断を行いたい」と危機感を募らせた。
 さらに「3つ目は、県庁職員の健康と財務の健康のため、健康経営に挑戦する。一歩踏み込んだ行財政改革を行う」と決意を述べた。


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