しめ縄づくり 親子で迎春準備

■平成29年12月15日(金) 第17989号

=正月の文化と技学ぶ 本物づくりに人気=

しめ縄作りを楽しむ親子

 【近江八幡】近江八幡市永原町の近江商人屋敷「奥村家住宅」で9日、しめ縄教室が開かれ、家族連れを中心に16人が昔ながらの手作業でしめ縄づくりを楽しんだ。
 正月を迎える日本文化にふれ、しめ縄を上手に作り上げる昔ながらの技を学ぼうと同市地域おこし協力隊とまちづくり会社「まっせ」が開いた。 
 市内の「文化遺産としての松明を次世代に贈る会」から名人を招き、しめ縄に適したわら材の選び方や扱い方を学んだあと、家庭用の細いしめ縄づくりに挑んだ。
 縄づくりは、両手の手のひらをすりあわせながら束にした2本のわらをひねって編み上げていく作業が難しく、参加者らは、名人の手本をみなからゆっくりとわらの束をひねりながら編み上げていった。
 初めての経験した人にとっては難しい作業だったが、ひねり合わせるコツを覚え、思い思いのしめ縄を作り上げた。
 家族4人で参加した東近江市山路町の廣川剛士さん(35)は「昨年、妻と子どもが参加し、今年は私も参加しました。初めての体験ですが、やってみて意外とおもしろく、楽しかった。できあがったしめ縄は玄関に飾り、一家でいい年を迎えたい」と話していた。
 同教室は、23日にも行われるが、定員を上回る申込みがある。特に女性に人気を集めている。


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