【寄稿】滋賀県議会議員 加藤 誠

■平成29年12月3日(日) 第17979号

=県政NOW 車のナンバーに「琵琶湖と島」が=

    加藤氏

 滋賀県の自動車登録台数は現在約99万台で推移しています。一般的に自動車のナンバープレートは、白色(軽自動車は黄色)ですが、これが「図柄入り」に変更できるようになりそうです。ナンバープレートの大きさ、色、形、その他の事項については、道路運送車両法で国土交通大臣が決定するとされていますが、2年前、地域振興や観光振興に資する施策になるとして、「日本再興戦略」に地方版の図柄入りナンバープレートの導入が盛り込まれ、ようやく今年6月に実施に向けて動き出しました。
 最近、原動機付自転車では、工夫を凝らした形や図柄を見かけます。これは、市町村が交付する原付用プレートについては、条例でデザインを決定できるためで、すでに観光や地域活性化のためにとご当地プレートが生まれています。「車」についても、「地域名」のご当地ナンバーが過去に実施されてきましたが、今回は、「地域版図柄のナンバープレート」です。
 この図柄については、すでに「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」が交付されています。なお、交付に合わせて寄付(1000円以上)をすると、カラー図柄を選択でき、その収入は大会開催に向けて必要となる交通サービスの整備に充てることとされています。
 こうした、特別仕様のナンバープレートは海外でも行われており、アメリカフロリダ州では、宇宙開発への理解促進等に寄付金を充てようと、スペースシャトルをあしらった図柄入りナンバープレートがあります。
 県も今回は主体となって導入を進め、このたび「琵琶湖と島をイメージした」図柄を決定しました。(県のホームページ等参照ください)。寄付金(最低額1000円)を支払えばカラーを選べ、寄付金の使途については、地域交通、観光振興等を中心に今後、詳細な活用方法が検討されます。
 12月に国土交通省へ図柄を提出し、早くても図柄入りナンバープレートの交付は、平成30年10月頃になりそうです。県議会においても、多くの県民の皆様にご協力いただけるよう取り組んでいきたいと思います。



関連記事

powered by weblio




同日のニュース