「栗見出在家町魚のゆりかご水田協議会」が受賞

■平成29年11月13日(月) 

=農林水産祭「内閣総理大臣賞」=

魚のゆりかご水田プロジェクトのイメージ図

 【東近江】 東近江市の「栗見出在家町魚のゆりかご水田協議会」(村林又蔵代表)がこのほど、第56回農林水産祭の「多角化経営部門」で、内閣総理大臣賞を受賞した。表彰式は23日午前11時40分から東京の明治神宮会館で開かれる農林水産祭式典で行われる。
 受賞した同協議会は2006年から、県とともに「魚のゆりかご水田プロジェクト」を進めてきた。これは、琵琶湖周辺の水田に湖魚が産卵、繁殖のために遡上できるよう排水路に魚道を設置するとともに、農薬、化学肥料を通常の5割以下に削減することで、琵琶湖の環境・生態保全を図り、安全で高品質な米の生産、販売につなげているものである。
 また、米を使った米粉でパンや洋菓子を地元業者との連携で製造、販売しているほか、酒造メーカーと協力した酒米栽培にも取り組む。
 メンバーには、農業者のみならず、地域自治会、子ども会、老人クラブなどの住民団体も参加して、水田オーナー制度の導入や生きもの観察会などの環境教育に取り組んでいることも高く評価された。



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