「社会を明るくする運動」作文コンテスト授賞式

■平成29年11月12日(日) 第17961号

=東近江市内の小中学生8人=

小学生の部で最優秀の西川さん

 【東近江】 「社会を明るくする運動」作文コンテストの授賞式が9日、東近江市役所で行われた。小椋正清市長が「大事なのは“思いやりの心”。ゆとりがあれば明るい社会を実現できます」とあいさつした後、入賞者への賞状授与とともに、最優秀の西川愛夏さん(箕作小6)と真壁萌奈さん(能登川中3)の作文発表があった。
 このコンテストは、市内の20小中学校から745の応募があり、この中から小学生、中学生の部でそれぞれ最優秀1点、優秀3点を選んだもの。
 小学生の部で最優秀の西川さんは「さびしさが犯罪に」と題した作文で、万引きをする人には「さびしい」「かまってほしい」の思いがあるとして、「まわりの人たちからの声かけが必要」「サインをおくることで『一人ではないよ』という気持ちを伝えられたら」とした。
 そして、万引きをなくすためには「まわりの人たちの協力が大切」「何でも言い合える家族、『さびしい』など思わせない家族であることが、これからの明るい社会をつくっていく」と、家庭の大切さを主張した。


中学生の部で最優秀の真壁さん

 中学生の部の最優秀、真壁さんは「明るい社会にするためには」の中で、「コミュニケーション能力の低下」を犯罪・非行の原因とし、解決策として「一人一人がスマホの使い方を考え、家族や周りの人とのコミュニケーションを見直す」「親の愛のある家庭で教育できているのかをもっと積極的に調べたり、貧困を少しでも改善してあげたりする」と提案した。
 さらに「社会のひとりひとりが意識し、その意識が連鎖することで犯罪や非行は減る」といい、具体的な事例として、小学校高学年の頃あいさつを率先した結果、地域であいさつの輪が広がった体験を挙げ、「ひとりひとりの小さな意識が大切」と締めくくった。
 なお、このほかの最優秀のみなさんは次の通り。敬称略。
 【小学生】能登川北小6、木下直哉 「犯罪のない社会にするために」▽蒲生北小5、峯村柊羽 「犯罪や非行のない社会にしよう」▽能登川東小6、小山美咲 「非行をしないことが一番大切」。
 【中学生】五個荘中3、西村捷吾 「犯罪や非行をなくすために」▽朝桜中2、森柚葉 「犯罪を減らしていくために」▽永源寺中2、黒田月(るな)「犯罪が少しでも減れば」。



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