振り込め詐欺 被害を未然防止

■平成29年11月10日(金) 第17959号

=関西アーバン銀行篠原支店 近江八幡署が感謝状=

大橋署長から感謝状を受ける坂田支店長

 【近江八幡】近江八幡署は8日、振り込め詐欺被害を未然に防いだとして関西アーバン銀行篠原支店の坂田勝彦支店長(45)と佐藤棟久副支店長(51)に署長感謝状を贈った。
 先月19日、同支店に70歳代の女性が来店し、窓口で普通預金から高額な現金の引き出しを申し出た。顧客として女性をよく知っていた佐藤副支店長が気づき「どうされたのですか」と声を掛けた。女性は返事をためらっているようすだったので「何に使われるのですか」と再び訊ねたところ「実は息子から電話があって、投資で損失を与えたのでお金が必要になったのです」と話したため、ピンときた副支店長は、対応マニュアルに沿って出金手続きを停止するとともに坂田支店長に連絡。支店長から連絡を受けた同署員が女性を別室に案内し説得したところ、女性は落ち着きを取り戻し、現金の引き出しを思いとどまった。
 坂田支店長は「大切なお客様のお金を守ることができてよかった。職員は詐欺被害防止の教育を受け、常に注意を払っているが、本当の事態が店内で起き、被害を防げたことは支店としてもいい経験になったと思う。対応マニュアルを正しく履行することの大切さを改めて認識できた」と話した。
 大橋忍署長は「お二人とも、女性をよく知っていたことから、女性は早く冷静になって被害に合うことを防げたと思う。適切な対応をしていただいた」と感謝した。



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