多死社会考える県民フォーラム

■平成29年11月1日(水) 第17951号

=12日、近江八幡市の男女共同参画センター=

県民フォーラムのチラシ

 【近江八幡】 医療福祉・在宅看取りの地域創造会議は12日午後1時〜4時30分まで、近江八幡市の県立男女共同参画センターで、終活をテーマにした「滋賀の医療福祉を守り育てる県民フォーラム」を開催する。入場は無料。
 内容は、終活ジャーナリストの金子稚子氏による講演「死ぬことと、生きることは同じ〜夫・金子哲雄の闘病と死に併走して〜」が行われるほか、啓発劇「ダブルケア〜子育てと親の介護のケアの両方に直面した時あなたはどうしますか〜」が上演される。
 金子氏は2012年に他界した流通ジャーナリストの金子哲雄氏の妻で、夫の闘病と死に寄り添った経験や、死別経験者への取材から見えてきたことを語る。日本は近い将来、多くの人が亡くなる“多死社会”を迎えると言われており、死ぬことについて正面から考えることが求められている。超高齢化社会において、医療や介護を受けながら人生の最終段階をどのように迎えるかについても、認識を深めようとするものである。
 啓発劇は、子育てと介護を同時進行で取り組む“ダブルケア”について取り上げる。脚本を「滋賀医科大学国際保健・地域医療研究会TukTuk」が担当した。
 参加希望者は8日までに、電話(077・528・3529)で申し込む。定員は400人。


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