沖島落語会 聖泉大学の学生が運営

■平成29年10月30日(月) 

=森乃福郎さん出演 11月11日午後1時から=

 【近江八幡】 近江八幡市の沖島にある蓮如上人ゆかりの寺・西福寺で、同寺に伝わる沖島幽霊伝説をもとにした新作落語を初披露する沖島落語会が11月11日午後1時から行われる。聖泉大学(彦根市肥田町)人間学部の脇本忍准教授とゼミ生が企画運営する。
 西福寺で落語会が行われるのは初めてで、披露するのは上方落語協会理事の2代目森乃福郎さん。今回の新作落語「沖島の幽霊」は、落語の作家でもある脇本准教授が沖島の伝説をもとに創作したもので、同教授の友人でもある森乃さんに出演依頼した。ポスターやチラシの制作、会場となる本堂の運営や受付などの運営はゼミ生が行う。県立大生などの学生が取り組んでいる「近江楽座」の取り組みの一環で、落語による笑いを通じて沖島を活性化しようというもの。
 当日は、同寺住職の茶谷文雄さんのあいさつに続いて、脇本准教授がミニ講演「落語で楽しむ心理学」をしたあと、森乃さんがお囃子にのって登場し仏教にかかわる枕話をユーモアたっぷりに行ったあと、「沖島の幽霊」の噺(はなし)を演じる。
 脇本准教授は全国の離島の研究を行う中で、昨秋聖泉大学に着任したことから沖島に興味をもち茶谷住職と知り合うこととなり、このたびの落語会開催にいたったもの。茶谷住職は「この落語を通じて子を思う親の慈悲、情の深さをあらためて感じてほしい。一人でも多くの皆さんに聴いてもらえれば」と話している。入場は無料。問い合わせは同大学脇本忍研究室(TEL0749―43―7528)へ。


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