新市会議員25人が決定 東近江市議会議員選挙

■平成29年10月24日(火) 第17944号

=現職議席守り、新人も躍進 現職14人、新人11人が当選=

当選を喜ぶ山本直彦氏(43)=無新=―百済寺本町にある選挙事務所で、22日午後10時半ごろ―

 【東近江】 任期満了に伴う東近江市議会議員選挙は22日に投開票され、新議員25人が決まった。現職14人が再選を決め、新人11人が初当選、党別では無所属20人、共産党3人、公明党2人となった。
 告示日から続いた雨と投開票日の台風の影響で投票率が心配されたが、衆院選とのダブル選挙の効果か、前回市議選の投票率49・60%(天候雨)を大きく上回る58・54%と、8・94ポイントアップとなった。
 朝から降り続ける雨とともに風が強まってきた午後9時15分ごろ、今回初めて開票会場となった市立布引運動公園体育館(今堀町)には、投票所から投票箱が続々と運び込まれ、開票作業が始まった。午後8時半ごろに当確が出た衆院選に対し、市議選は同10時半ごろから当選者が決まりだした。


 市議選では、定員25に対し、現職14人、元職1人、新人16人計31人と、立候補者の半分が新人で、議会の世代交代がささやかれた今回の選挙。現職からのバトンの受け継ぎや新規開拓する新人が、どれだけ現職に迫るかが注目された。
 票を開けると、最高得票が3138票、最下位当選が1046票と、当選者だけで2092票の差が開いた。多くのベテラン議員が引退したなか、現職・新人の候補者が乱立した八日市地区、蒲生地区、能登川地区の候補者が当確ラインを競う一方、現職の後継人として受け継いだ新人、候補者が少ない地区の現職・新人が上位当選を果たすなど、地域別で温度差がでた選挙となった。
 また、共産党・公明党からも新人が出馬し、受け継ぎと組織票をしっかり固めて前議席数を守りきった。
 地区別の投票率は、八日市8地区53・21%、永源寺地区65・68%、五個荘地区53・79%、愛東地区67・35%、湖東地区63・17%、能登川地区63・58%、蒲生地区61・99%、だった。


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