自民4議席独占、野党全滅!!22日に投開票された衆院選

■平成29年10月24日(火) 第17944号

=嘉田氏、僅差で敗れ去る 来年の知事選にも影響=

 【全県】 衆院選は22日投開票され、1区は元知事で無所属新人の嘉田由紀子氏(67)に競り勝った自民前職の大岡敏孝氏(45)、2区は組織固めを行ってきた自民前職の上野賢一郎氏(52)、3区は地味ながら堅実に実績を訴えた自民前職の武村展英氏(45)、4区は自民を離党した前職の武藤貴也氏(38)の出馬断念で保守一本化に成功した自民新人の小寺裕雄氏(57)がそれぞれ当選を果たし、片や希望や野党統一候補は全敗した。これで湖国の衆院議員は4人(前回6人)となった。県内の当日有権者数は115万1392人で、投票率は東近江市など5市議選が同時に行われた影響もあって56・32%と、過去最低の前回(53・79%)を上回った。
 安倍政治の継続か否かーが最大の争点になった今回の衆院選は、希望党首・小池百合子東京都知事の「排除の論理」で人気が失速し、立憲民主が健闘したものの野党の分裂で自民は逆風から一転して攻めの戦いぶりとなった。
 今後、国政は立憲民主を中心に無所属議員、さらには希望らで新しい野党再編が予想される。また3分の2を占めた自公は、改憲の希望や維新と連携して、来年に憲法改正の発議を行う公算が強まってきた。
 一方、来年夏の知事選に対して、自民は相当強腰で三日月大造知事に嘉田路線からの決別を迫りそうだ。


1区 自民前職・大岡敏孝氏
2区 自民前職・上野賢一郎氏
3区 自民前職・武村展英氏
4区 自民新人・小寺裕雄氏

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