日本遺産 東近江市でも「水の文化ぐるっと博」

■平成29年10月11日(水) 第17933号

=近江商人宅の特別公開など=

普段非公開の永源寺山門内部

 【東近江】 県内の日本遺産を中心に各地を巡る「水の文化ぐるっと博」の開催にあわせて、東近江市では10月から11月まで、市内の日本遺産である「伊庭の水辺景観」「五個荘金堂のまちなみ」「大本山永源寺と奥永源寺の山村景観」の魅力を体験・体感できる催しが始まった。
 日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、文化伝統を語れるストーリーとして文化庁が認定するもので、滋賀県では「水の文化」として29件が認定されている。


近江商人宅「聚心庵」

 今回、「水の文化ぐるっと博」で特別公開される近江商人本宅は、ツカモトコーポレーションの創業者、塚本定右衛門の本宅「聚心庵(じゅしんあん)」(五個荘川並町)、呉服繊維商の市田庄兵衛家本宅「萬松園」(五個荘北町屋町)、ヴォーリズ建築が残る野口忠蔵家本宅(綺田町)の3件。
 聚心庵と野口忠蔵家本家は10月の毎週日曜、萬松園は11月の毎週日曜と祝日。時間はいずれも午前10時から午後4時まで。入館無料。
 奥永源寺「匠のまつり」は10月20日から23日まで同市蛭谷町筒井神社周辺で開催され、木地師職人約20人が集う。


木地師の巧みなろくろ技術

 木地師とは、ろくろを使って盆や椀をつくる職人。祭りでは、作品の展示販売やものづくり体験、食事が楽しめる。入場無料。
 紅葉の名所・大本山永源寺では11月、特別ガイド見学とライトアップが実施される。
 このうち特別ガイド見学は11月11日〜19日の午前11時、午後1時、同3時の3回で、普段非公開の山門や井伊直興公墓所が見学できる。永源寺門前観光案内所に集合。参加費1000円。
 ライトアップは11月4日〜26日の午後5時以降。
 なお、市内「ぐるっと博」の問い合わせは、東近江市観光協会(TEL0748―48―2100)へ。


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