需要増加で改築 布引斎苑

■平成29年9月10日(日) 第17908号

=最新火葬炉で効率化を 2019年12月完成=

布引斎苑完成イメージ図

◇東近江
 八日市布引ライフ組合立布引斎苑施設整備事業として、布引斎苑(東近江市瓜生津町)改築工事の安全祈願祭・起工式が6日に行われた。東近江市、竜王町、日野町で構成される八日市布引ライフ組合の管理者、小椋正清東近江市長をはじめ、各町長と議員、工事関係者ら約70人が出席し、工事の安全を祈願した。
 1981年に供用を開始してから36年が経過し、施設の老朽化と耐震化への対応、火葬需要の増加対策のほか、愛東地区と湖東地区の編入も視野に入れて今回の施設整備に至った。


工事の安全を願う安全祈願祭

 当初は、旧八日市市と日野町で業務を開始。1987年8月から旧の永源寺町、五個荘町、能登川町、蒲生町、安土町が、翌年には竜王町が加入し、合併後の現在は1市2町で組合を組織、運営している。
 工事費は15億4980万円(建築・設計・火葬炉整備工事)。鉄筋コンクリート造の火葬棟2階建て、木造平屋建ての待合棟を合わせた総床面積が1667・41平方メートル。
 今までは1組ずつしか受け入れができなかった現火葬炉7基から、最新の技術が施された大型炉6基で火葬時間を短縮するほか、1室から3室に増える告別・収骨室で数組の受け入れを可能にし、効率性を高める。広い駐車場の確保で需要増加にも対応する。
 駐車場の位置に新たな火葬炉が建設されるため、現火葬炉を運転しながら工事が進められる。工事は昨年11月9日に始まり、2018年12月に火葬棟を竣工、続いて火葬炉の解体、新待合室の建設を経て、2019年12月20日に施設完成を予定している。


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