酪農を身近に親子でバターづくり

■平成29年9月9日(土) 第17907号

=県畜産技術振興センター=

出来たてのバターを試食する子ども

◇日野
 日野町の滋賀県畜産技術振興センターでこのほど、親子バター作り教室が開かれた。
 同センターでは肉牛205頭や乳牛43頭の他、羊などを飼育している。教室は、畜産への理解と親しみを深めてもらおうと開催。午前の部には、県内の小学生と保護者7組24人が参加した。
 参加者は、酪農は約1400年前の飛鳥時代から行われていたことや、1頭の牛から1日約30リットルの牛乳が採れ、毎日2回搾ること、味は牛の種類や季節、時間帯でも変わることなど、乳牛の話に耳を傾けた。
 バター作りでは、無塩の生クリーム60ミリリットルをペットボトルに入れて約30分間、音の変化を聞きながら振り、固形と水分に分離してできあがった。
 できたてのバターをペットボトルから取り出し、パンやクラッカーなどにつけて試食した。また牛舎の見学では、乳牛や生後10日までの子牛などにもふれた。
 近江八幡市から母親と参加した久間未来さん(桐原小2年)は「ペットボトルを振って作るのが楽しかった。バターやチーズが好きです。このバターが今まで食べた中で1番おいしい」と話していた。
 教室を主催した岩村猛さん(66)は「バターもおいしくでき、親子で牛にも興味をもってもらえ、喜んでもらえてよかった」と話していた。


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