キャンプで学ぶ避難所生活と防災

■平成29年9月5日(火) 第17903号

=小学生が疑似体験=

放水を体験する子どもたち

◇竜王
 竜王町公民館に宿泊して防災を学ぶ「防災キャンプ」が18、19日に開かれ、小学4〜6年生21人が参加した。
 子どもたちに共同生活を通して避難所生活の疑似体験や防災への意識を高めてもらおうと初めて開かれた。
 初日は、グループに別れてアルファ米や災害備蓄パンなどの非常食を試食して災害時の食事を体験。また消防団の仕事や町の災害対策について話を聞いたあと同町防災センターを訪れた。
 同センターでは、消防団員のポンプ操法を見学し、団員のきびきびした消火活動や消防団の役割などを知り、消火器を使った初期消火のやり方や団員に手を添えてもらいながら消火ホースによる放水体験をした。
 このほか、炊き出しで夕食を囲んだり、段ボールを活用した寝床作りに知恵を出し合うなど、避難所生活を疑似体験した。
 2日目は、応急手当や応急担架の作り方など、けが人の救護訓練を学んだ。
 田部崇史さん(竜王小4年)は「ホースを使った放水は、水量とその勢いに驚いた。火の的を狙ったけど難しかった。消防士さんや消防団員の人たちはすごい」と驚いていた。


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