ミホミュージアム20周年記念特別展 若冲など選りすぐりの名品一堂に

■平成29年9月1日(金) 第17900号

=本紙が読者プレゼント抽選5組=

◇甲賀
 甲賀市信楽町田代桃谷のミホミュージアムは9月16日から、開館20周年記念特別展「桃源郷はここ ―I・M・ペイとミホミュージアムの軌跡」を開催する。12月17日まで。
 著名な建築家、I・M・ペイ氏設計の同館は、中国・東晋の詩人、陶淵明の「桃花源記」にある桃源郷の物語を6年の歳月をかけて風光明媚の地・信楽に表現し、世界の注目を集めた。
 20周年を記念した同展では、ミホミュージアムの全展示室を使い、同館収蔵の古今東西の名品を一堂に紹介し、開館以来の歩みを振り返る。
 北館は、日本古美術を中心に、伊藤若冲(じゃくちゅう)「象と鯨図屏風」(江戸時代 1795年)(10月9日まで)、重要文化財「持国天立像」(平安末〜鎌倉初期、12世紀)(興福寺伝来)などを紹介する。
 南館は、エジプト、西アジア、南アジア、中国・西域など世界の諸地域、文明から選りすぐった古代美術を紹介する。展示は、中央アジア・ガンダーラの「仏立像」(2世紀後半)、中国・東魏(534―550年)の「蝉冠菩薩像」(たんかんぼさつぞう)(中国・山東博物館蔵)など。
 入場は一般1100円、高・大生800円、小・中生300円。午前10時〜午後5時。月曜休館。問い合わせは同館(TEL0748―82―3411)へ。
 なお、滋賀報知新聞社は読者プレゼントとして、同展の入場券を抽選でペア5組に進呈する。希望者はハガキに住所、氏名、本紙への批評を記入し、9月8日までに〒520―0044大津市京町4丁目5―23、滋賀報知新聞社大津本社のミホミュージアム20周年記念展入場券プレゼント係へ。


伊藤若冲「象と鯨図屏風」(江戸時代 1795年)上が右隻、下が左隻
中国・東魏(534―550年)の「蝉冠菩薩像」
中央アジア・ガンダーラの「仏立像」(2世紀後半)

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