半世紀続く奉仕作業 県建築組合八日市支部

■平成29年8月29日(火) 第17897号

=箕作と八日市北の2小学校で 子どもたちの安全と環境守る=

机や椅子の点検・修理に精を出す組合員――箕作小学校で――

◇東近江
 夏休みもあとわずかとなった23日、滋賀県建築組合八日市支部(西野哲夫支部長)が東近江市内の箕作小学校と八日市北小学校で奉仕作業を行った。
 同支部では50年ほど前から毎年夏休みを利用して、「住宅デー」に組合活動の一環として日頃からお世話になっている地域への感謝の気持ちを込めて、市内の公園や幼稚園、保育園、小学校、中学校等で無償の奉仕活動を行っており、地域の要望に応じて各職人が自慢の腕を振るっている。今年も、組合員10人ほどが参加した。
 箕作小学校(町釋惠校長 児童数481)では、5年生2クラス(78人)と6年生3クラス(79人)の児童用組み立て式机といすについて、ボルトがゆるんでいないか、はずれていないか、無くなっていないか点検し、ゆるんだボルトの締め直しや、はずれたり欠損した部品の補修などを行った。中庭の木製エントランスの補修については部品が間に合わなかったため、後日、改めて作業を行う。
 組合員は「施設や道具を大切に使ってもらえるとうれしい」と話しながら、黙々と作業を続けていた。
 八木佐登留教頭は「専門家にいっきにやってもらえるので助かります。子どもたちには、いろいろな人が応援してくれていることを忘れず、すばらしい環境の中で力を発揮してもらいたい」と感謝していた。
 八日市北小学校では、体育館の網戸の張り替え、校庭の石垣の積み直し、U字溝のふたの取り替え等が行われた。
 西野支部長は「2学期から気持ち良く使ってもらえるよう気持ちを込めて作業をさせてもらいました。子どもたちにプロの仕事を知ってもらい、建設の仕事への関心をもってもらえたらうれしいです」と語った。


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