江戸後期の名僧「徳本上人と日野」展

■平成29年8月12日(土) 第17883号

=日野町立図書館=

日野町立図書館で開かれている「徳本上人と日野」展

◇日野
 日野町立図書館で徳本上人没後200年を記念した「徳本上人(とくほんしょうにん)と日野」展が開かれている。20日まで。
 徳本上人は江戸時代後期、和歌山県日高町に生まれ、27歳で出家。粗食を常とし、睡眠時間は2〜3時間しかとらず、ひたすら念仏を唱えた名僧として名高い。
 34歳から全国各地を巡錫(じゅんしゃく)し、念仏の教えを広め、61歳の生涯を閉じるまでの間、近江八幡市の正福寺(しょうふくじ)や日野町村井の信楽院(しんぎょういん)、同町平子の澄禅庵(ちょうぜんあん)などを訪れている。県内の関係寺院は30か所、念仏供養塔は50基近くにのぼると言われている。
 今年、没後200年を記念して、信楽院では11月23日に二百回忌法要が営まれるほか、各地で催しが計画されている。
 同図書館の展示では、近江での巡錫やゆかりの寺院に所蔵されている遺品、資料、掛け軸等を並べている。開館は午前10時〜午後6時(金曜日は同9時まで)。月曜日と11日、15日は休館。


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