【寄稿】滋賀県議会議員 小寺 ひろお

■平成29年8月13日(日) 第17884号

=県政NOW ジェトロ(日本貿易振興機構)滋賀貿易センターがオープンしました=

    

 彦根市に開所したジェトロ滋賀貿易センターのオープン記念パーティーに先日、出席して参りました。経済界を中心に農業や行政の関係者の皆さんが多数参加しておられ、会場からは期待の高さが感じられました。
 ジェトロは貿易・投資促進を専門とする国の機関で、国内に44の情報センターと海外では55か国に74事務所を構えています。そして情報センターでは、地域の企業や農畜水産業、また食品関係の皆さんが海外進出を考えたり輸出に挑戦しようとされるときに専門家の皆さんからサポートをしていただけます。センターの具体的な業務としては「近江牛」「近江米」「地酒」など魅力ある滋賀産品の輸出や海外での販路拡大に対して支援すること、高品質な県内製品を世界に発信しビジネスチャンスの拡大とブランド力の向上に取り組むこと、滋賀の水環境ビジネスと海外企業とのマッチングを支援し新規ビジネスを創出すること、そして海外企業を本県に誘致するとともに、琵琶湖をはじめとする滋賀の自然・食文化・伝統産品などの観光資源を発信しインバウンドを促進することなどがあります。その他にも商談会の開催、海外展示会への出展支援、セミナーの開催、情報発信などが実施されており前向きに海外でのビジネス展開を考える方には大変役立つのではないかと思います。
 県内には独自の技術を持つ中小企業も多くあります。また伝統的産業や美味しい食べ物もたくさんあります。近い将来ジェトロのセンターを活用した結果、地元の企業が海外へ進出し、近江牛や近江米、滋賀の地酒、信楽焼や高島ちぢみなど滋賀の誇る物産品が海外へ輸出されるようになればと楽しみにしています。すでに支援を受けている企業もあり、近江米の輸出支援やテスト販売も始まっています。センターが開設されたことで地域の経済が活性化されることを大いに期待をしています。




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