昨年度児童虐待相談

■平成29年7月9日(日) 第17855号

=過去最多の6062件=

◇県
 昨年度に県の子ども家庭相談センターと県内19市町に寄せられた児童虐待相談件数が前年度比39件(0・6%)増の6062件と過去最高だったことが県子ども・青少年局のまとめでわかった。
 虐待種別では、「心理的虐待」が92件増の2071件で最も多く全体の34・2%を占め、次いで「身体的虐待」が同74件増の1986件で32・8%、「保護の怠慢ないし拒否(ネグレクト)」が同99件減の1942件で32・0%、「性的虐待」が28件減の63件で1・0%となっている。
 「心理的虐待」が最も多くなっている理由としては、児童が同居している家庭における配偶者への暴力「面前DV(ドメスティック・バイオレンス)」について、警察からの通告が増加したことが考えられるとしている。
 年齢別では、「小学生」が前年度比22件増の2280件(構成比37・6%)と最も多く、「3歳〜学齢前児童」が同169件減の1136件(18・7%)、「中学生」が同7件減の1021件(16・8%)、「0歳〜3歳未満」が143件増の926件(15・3%)、「高校生・その他」が50件増の699件の順。
 主な虐待者の内訳は、「実母」が同34件増の3875件(63・9%)、「実父」が同36件増の1710件(28・2%)、実父以外の父親が同13人増の204人(3・4%)、実母以外の母親が同15人減の29人(0・5%)となっている。


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