SNSやネットの危険性 理解深めて使う

■平成29年7月3日(月) 

=武佐小で情報モラル教室=

武佐小で開かれた「情報モラル教室」

◇近江八幡
 近江八幡市立武佐小学校で、サイバー犯罪に遭わないための「情報モラル教室」が開かれた。
 PTAが開いたもので、校内音楽会に訪れた保護者のうち参加を希望した20人がネット社会の現状に認識を深め、対策を考えた。
 講師に近江八幡署の福田和人生活安全課長が来校、SNSやインターネットの利用方法を誤ってトラブルや犯罪に巻き込まれたりしている事例や無料通信アプリで子どものいじめに発展していく過程を解説した。
 福田課長は、「何で行く?」のメール例を挙げて「なぜ行くのかの理由を問う」、「どんな交通手段で行くのか」の2つの意味に取れることから誤解が生まれ、トラブルになるケースを紹介。文字だけで考えを伝えることに難しさがあり、知り合い同士のメールでも慎重さが必要と注意を呼びかけた。また、一度ネット上に配信されてしまった情報は、すべて削除することが困難であることやSNSで送った内容は、匿名でも検索ソフトを使うことにより個人が特定される場合があるなど、便利さの裏に潜んでいる危険性を具体例を挙げて解説した。
 ネット社会が発展している中で、危険だからといって子どもにスマホを持たさず、成長しても全く使えない(使う知識がない)ことも問題があると話し、発生しているトラブルの原因をよく知り、被害に遭わないよう対応を考えて使うことが大切であると結んだ。


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