【寄稿】滋賀県議会議員 高木 健三

■平成29年7月11日(火) 第17856号

=県政NOW 「観光振興についての思い」=

    高木氏

 近江八幡市も今や八幡堀をはじめ、水郷めぐり、新町の伝建地区、ラコリーナ近江八幡、又、安土城跡等年々観光客が増加の一途をたどり、更に観光対策として伝建地区の無電柱化事業を、平成三十年四月目標に着手され、安土城跡のガイダンス施設入館料徴収等観光振興に努力され、地域の活性化につなげられ素晴らしい事と思っております。一方県では、昨年世界無形文化遺産に長浜曳山祭を含む三十三件で構成された「山・鉾・屋台行事」が登録されました。又、地域の歴史的魅力や特色を、我が国の文化伝統をストーリーで語る日本遺産について、本市も八幡堀や長命寺等四ケ所が選出され「琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産」二十一ケ所が認定されたところであります。これをベースに平成三十年度に実施を予定致しております大型キャンペーンとして、「日本遺産滋賀・琵琶湖・水の文化ぐるっと博」が開催されます。聞きますところ、内容はイベント中心ではなく、住民との交流を目的としたコミュニティーツーリズムの視点で、関係七市を中心に地域に入り込み、地域を周遊する仕組み作りに取組もうとされております。その取り組みを広域に繋いで行く為、「滋賀・琵琶湖フリーきっぷ」など湖上交通を活かした広域周遊の仕組みづくりを計画されていると聞き及んでおります。又、観光まちづくりの視点で、地域住民と共に商業や農業などの事業者も含めて、地域全体に経済効果をもたらし、地域活性化に結び付けることも大事であるのではないでしょうか。その事はまだ進展していませんが、農家民宿や農家民泊を進めることではないでしょうか。旅行者の方々に、農村でのホームステイや、様々な体験、交流を通じて、本県に愛着を持って頂くと共に、農村の皆さんには地域の価値を再認識して頂き、地域に誇りをもって頂くことにより、地域の活性化が図れ、将来の観光事業として、有効な手段で、今後の仕組みづくりについて色々と研究されると聞き及んでいる所です。素晴らしいことではないでしょうか。




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