地元作家16人のものづくり展

■平成29年5月18日(木) 第17810号

=永源寺図書館=

個性豊かな作品が並ぶ会場

◇東近江
 東近江市立永源寺図書館で、永源寺地区で創作活動を続けている工芸作家による「永源寺ものづくり展」が開かれている。6月11日まで。
 中根啓さん(八風窯)は鈴鹿10座を表現した花器や介護用の「支え授け碗」などを出品。小椋繁春さんの木工は子どもが口にして安全でかわいい家具。和山郁絵さんの木工作品は木の質感や形を感じさせる。阿波連永子さんの絵画はイタリア、フランス、スペインの風景やフラメンコを踊る女性の作品など。奥田誠一さんの「fluctuation ゆらぎ」は68枚のアルミホイルのような薄い金属膜が均等に掛かり、人が近づくと揺れ、光や見る角度で濃淡が変わるふしぎな作品。北野清治さんの「筒井ろくろ」は木地師の伝統の技が光る美しい食器――など、木工、ろくろ、絵画、陶芸、染織、造形の16人(昨年11人)の作家の作品130点あまりが、会場を訪れる人の目を楽しませている。
 6月3日に小椋繁春さん、4日に山中裕介さん(藍色の幾何学模様や鳥などの絵付けのシンプルで美しい日常用半磁器食器)によるギャラリートークもある。問い合わせは、永源寺図書館(TEL0748―27―8050)。


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