日野駅前商店街看板に蒲生氏郷の絵

■平成29年5月2日(火) 第17796号

=日野高美術部員が描く=

蒲生氏郷を描いた古谷さんと中山さん。看板上部に2人が描いた「蒲生氏郷」の絵が見える

◇日野
 日野高校美術部の生徒2人が描いた蒲生氏郷公入りの看板が完成し、依頼した蒲生氏郷公顕彰会日野(堀江清一郎会長)がこのほど、同美術部に感謝状と記念品を贈った。
 昨年夏、日野駅前商店街共栄会から看板設置の話を受けた同顕彰会が、若い人に故郷の歴史を知ってもらいたいという思いで同校美術部に蒲生氏郷公の作画を依頼した。
 3年生の中山颯さんと古谷暢弘さんが快く引き受け、昨年10月から制作にとりかかり、約3週間かけ原版を完成させた。
 氏郷公は、同校区内のひばり野公園の銅像をスマホで撮影した写真を参考にし、HBから5Bの鉛筆で顔の表情、影、鎧(よろい)の濃淡を丁寧に描いて仕上げた。
 看板は縦91センチ横182センチの大きさで、2人が描いた蒲生氏郷公の上半身の絵を左側に配置し、「蒲生氏郷公生誕の地」と「日野六万石から、松阪十二万石、会津若松九十二万石の城主へ」が記されている。3月中旬に同共栄会駐車場に設置された。
 中山さんと古谷さんは「すごい人が日野町にいたことを知り驚いた。駅前で大勢の人に見てもらえてうれしい。引き受けてよかった」と話した。
 堀江会長は「若い人と一緒に作りあげた看板、これも新たな宝になります」と2人の協力に感謝した。


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