「おばけちょうちん」の宮入り

■平成29年4月21日(金) 第17787号

=祝300周年 日本最大の持ち歩き提灯=

 通称「おばけちょうちん」として知られる、高さ3.5メートル、直径2.1メートル、重さ250キログラムの「大高張り提灯」が8日、東近江市五個荘木流町の苗村神社一帯で行われた春の建部祭り宵宮に登場した。製作300周年の記念大祭で、氏子らの熱気のボルテージも最高潮に。
 小雨が降る午後7時頃、鐘と太鼓が鳴り響き、若衆らの「ハイラコ!ハイラコ!」と威勢の良い声とともに、持ち歩きとしては日本一と言われる「奥村」の提灯が入ってきた。
 1717年(享保2年)、五個荘奥町が隣集落にある苗村神社の改築上棟祝いとして新調したもので、戦争などで何度か途絶えるも、1980年、2006年の大修理、2015年からはLEDのロウソク使用と引き継ぎ、300周年を迎えることができた。
 辻清文自治会長は「次の400年まで続いてほしい」と願った。


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