滋賀の文化財講座

■平成29年4月20日(木) 第17786号

=今年度も多彩な全5回=

◇県
 県教育委員会は今年度、5月18日の第1回講座を皮切りに、「滋賀の文化財講座―打出のコヅチ―」を5回シリーズで開催する。
 聴講は無料。各回200人。申し込みは電話、またはファックス、メールで氏名(ふりがな)、住所(市町まで)、連絡先(電話番号)、この講座を何で知ったかを書いて、県立琵琶湖文化館(TEL077―522―8179、FAX077―522―9634、メールbiwakobunkakan@yacht.ocn.ne.jp)へ。
 講座のテーマ、開催日、講師は次の通り。会場はコラボしが21(大津市打出浜)で、時間はいずれも午後1時半から同3時まで。
 ▽第1回「金剛輪寺・十二神将像の魅力に迫る」(5月18日)=古川史隆氏(県教委文化財保護課)が、彫刻史上高く評価される同寺の十二神将像の魅力を語る。
 ▽第2回「究極の城 彦根城」(6月15日)=松下浩氏(県教委文化財保護課)が、豊臣方に対する最前線として、戦国時代を通じて発達を遂げた城郭の縄張りの究極の城を紹介する。
 ▽第3回「日吉山王祭礼図を読み解く」(7月20日)=渡邊勇祐氏(県立琵琶湖文化館)が、文献資料を手掛かりに、比叡山焼き討ちや神仏分離などで様変わりしてきた前近代の山王祭の様相に迫る。
 ▽第4回「近江の曳山祭り」(8月17日)=矢田直樹氏(県教委文化財保護課)が、長浜曳山祭など全国33件の「山・鉾・屋台行事」がユネスコの無形文化遺産に登録されたのを受け、山・鉾・屋台行事や県内の曳山祭を紹介する。
 ▽第5回「朝鮮通信使と近江」(9月21日)=井上優氏(県教委文化財保護課)が、ユネスコ記憶遺産登録候補である朝鮮通信使関係資料などを通して、近江の異文化コミュニケーション史を振り返る。


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