自治会運営の喫茶店開設 気軽に立ち寄りふれあい

■平成29年4月19日(水) 第17785号

=安土町下豊浦の十七自治会=

集会所にオープンした「喫茶十七」

◇近江八幡
 近江八幡市安土町下豊浦の十七自治会集会所に15日、自治会運営の喫茶店「喫茶十七」がオープンした。
 同地区の団地は、1978年から入居が始まり、翌年に74戸で自治会が発足。地域の活動に取り組んできたが、会員戸数129世帯となった現在、居住者255人のうち60歳以上が半数を占めるまでに高齢化が進んだ。中でも高齢世帯の間では、外出することが減ったことや日々の生活の中でふれあう機会が少なくなっていた。
 もっと住人が気軽に接し、日々の何気ない会話を楽しむ場を設けることで高齢者の引きこもり防止や見守りをみんなで支えあおうと自治会活動の一環として開設した。


手作り看板が掛けられた集会所玄関

 多くの住民が気軽に立ち寄ってもらえるよう「喫茶十七」の手作り看板を玄関に設置したり、コーヒーと紅茶のマシンを置き、セルフサービスで自由(1杯100円)に飲めるようにした。マシンは最近、流行しているコーヒーメーカーの製品を3台置き、カフェラテやエスプレッソ、カプチーノなど、好みのメニューが選べるようになっている。
 営業は11月まで毎月第3土曜日の午前11時から午後2時までで、昼食や2本までの缶ビールを持ち込むこともOK。また、部屋を使って気の合う人同士の懇親会を開くことも出来る。
 8月には、ラジオ体操後に軽食がついたモーニングサービスも計画している。
 川金俊文自治会長(69)は「コーヒーマシンを置いて準備と後始末に手間がかからないようにしました。出来るだけ負担を軽くして、住民のみなさんが気軽に楽しんでもらえる場になればうれしい。この喫茶店を訪れてもらうことで新旧の住民間の交流も深まるよう願っています」と話している。


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