第42回滋賀報知新聞社旗争奪学童軟式野球大会

■平成29年4月14日(金) 第17781号

=五個荘が雨中の激戦制す 最後まで粘るも秦荘力尽きる=

優勝した五個荘野球スポーツ少年団

◇東近江
 第42回滋賀報知新聞社旗争奪学童軟式野球大会(主催=滋賀報知新聞社・市軟連)は8日、東近江市の長山公園グラウンドで決勝戦が行われ、五個荘野球スポーツ少年団が最後まで勝負を諦めない秦荘スポーツ少年団を雨中の激戦の末に制し、出場15チームの頂点に立った。8月に東京神宮球場で開催される第37回高円宮杯全日本学童野球大会への出場をかけて、5月6日から守山市で開催の県大会に湖東地区代表として出場し、彦根地区代表と対戦する。

 決勝戦は、雨がきつくなってきた4回から試合が動いた。五個荘は2死から振り逃げと死球でつかんだチャンスに左翼越え2塁打で2点を先制。秦荘もその裏、内野失策で出た走者を内野ゴロ2本で3塁に進めると、内野失策で1点を返した。


 5回になると雨がさらに強くなり、秦荘投手陣の崩れや守備の乱れに乗じて五個荘が無死満塁から押し出しと走者一掃の右中間2塁打などで一挙7点をあげて秦荘を突き放した。それでも諦めない秦荘はその裏、先頭打者が二遊間安打で出塁すると、四球、中堅前安打、左翼越え2塁打などで3点を返し意地を見せたが、後続が連続三振に取られ力尽きた。
 五個荘の谷口瑠都主将(五個荘小6年)は「ずっと優勝をめざしていたので、すごくうれしい。走塁が積極的にでき、守備が堅かったのがよかった。決勝戦は悪天候だったけど、みんな気持ちを入れ一つになれた」と大会を振り返り、県大会に向けて「ぜったい優勝して、神宮に行きたい」と、泥んこの顔にきらりと瞳を輝かせた。
 3位決定戦は布引ハンターズが5回に無死満塁から適時打と補逸で3点、6回にも四死球と暴投で1点を加え、4―0でジュニア愛東スポーツ少年団を下した。この試合では、布引の先発投手が最終回の6回2死2ストライクまで無安打無得点だったが、1塁線の飛球を追った際に左肩を負傷し、後続の投手が安打さたれたため、ノーヒットノーランを逃した。
(松村好浩)


選手宣誓
グラウンド整備
1回戦
雨は降り続く
粘りの秦荘
優勝の瞬間

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