老蘇こども園 開園・入園式

■平成29年4月12日(水) 第17779号

=待機児童解消と3歳児枠拡大 老蘇幼稚園が認定こども園へ=

くす玉を割って開園を祝う式出席者

◇近江八幡
 近江八幡市立老蘇こども園の「開園・入園式」が7日、同園で行われ、幼稚園と保育園が一体化した教育施設のスタートを祝った。
 保育所の待機児童の解消と3歳児の受け入れ枠の拡大を目的に、旧安土町立老蘇幼稚園の施設を同こども園として開園したもので、これにともない61年の歴史があった市立老蘇幼稚園は先月31日で閉園した。
 公立の認定こども園は、武佐こども園に次いで2園目で、この日39人の新園児を迎え入れ、旧幼稚園から異動した在園児25人合わせて64人が通う。このうち幼稚園籍の子どもは42人、保育園籍は22人。職員は園長以下16人。
 旧幼稚園は、市内でも定員90人の比較的大きな施設で、園児が40人程度と少なかったことからゆとりのあった教室が、保育室として確保出来たことなどから、開園のための新たな改修工事はされていない。
 開園式で式辞に立った冨士谷英正市長は「幼稚園籍と保育園籍の子どもたちが、同じ環境のもとで生活することができ、市内全域からの通園が可能となりました。また、保育者の皆様の就労状況が変わったとしても子どもたちは、同じ園で安心して教育や保育を受けることができ、健やかな育ちにつながるものと期待しています」と祝った。
 また、開園式で中西康子園長は「園児1人ひとりの大切な命が輝くよう、職員一同力を合わせてがんばります」とあいさつした。
 来賓祝辞のあと、在園児たちが新入園児を歓迎する歌を元気な声で合唱し、会場は園の新しいスタートにふさわしい華やいだ雰囲気に包まれた。


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