交通ルール守り安全運転で

■平成29年3月17日(金) 第17757号

=自転車シミュレーターで学ぶ=

◇東近江
 東近江市に支店を置く物流大手のセンコー株式会社が創業100周年を記念して地元に昨年11月寄付した100万円で購入した自転車シミュレーターを使った交通安全教室が10日、同市池庄町の湖東コミュニティセンターで実施された。
 参加したのは同センターで運動機能向上、認知症予防をめざして開かれている「いきいき運動教室」の受講女性10人。ストレッチなどのプログラムを行いながら1人ずつシミュレーターに乗った。
 インストラクター(市交通政策課職員)に指導してもらいながら、前、後の画面に映し出される映像に合わせて、ペダルをこぎ、ブレーキをかけ、想定された市街地コースを進んで行く。
 時折、交差点や狭い道路で車や人とぶつかったり、交通ルールを守らないと、再生画面に移って正しい運転方法や注意点などが指摘される。最後に、コース内に設定された各課題が○×で評価され、自己診断もできる。
 日ごろは自動車ばかりで自転車は集落内だけという80歳代の女性は「気をつけないといけないと思った」、別の女性は「歩道の走り方が良くわかりました」などと話していた。
 自転車シミュレーターは年齢や目的に応じてコースや難易度を設定することができ、交通ルールとマナーをわかりやすく体験できることから、学校や高齢者の催しなどに出向いて活用してもらうことにしている。


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