6月30日 琵琶湖周航の歌 100周年記念

■平成29年3月17日(金) 第17757号

=加藤登紀子さんプロデュース音楽祭 スペシャルゲストに宮沢和史さんら=

琵琶湖周航の歌を合唱する実行委員会メンバー(10日、県庁会見室)

◇県 
 「我は湖(うみ)の子」と口ずさめば、さざ波立てる穏やかな琵琶湖の情景がふっと浮かぶ国民的愛唱歌、「琵琶湖周航の歌」が誕生して今年で100年。これを記念して「琵琶湖周航の歌」を1971年にヒットさせた歌手、加藤登紀子さんがプロデュースする第1回「びわ湖音楽祭」が6月30日、びわ湖ホール(大津市)で開催される。
 琵琶湖周航とは、明治26年(1893)頃、旧制第三高等学校(京都大学の前身)ボート部が、ボートで琵琶湖を一周してはじまったもので、その後、運動部の学生らを中心によって定着したもの。
 「琵琶湖周航の歌」は、三高ボート部の小口太郎が大正6年(1917)、周航の宿でクルーに歌詞を披露し、仲間が当時流行していたメロディー「ひつじぐさ」(吉田千秋作)にのせて歌ったのが始まり。
 100年にわたって歌い継がれた魅力を、加藤さんは「1曲、ともに歌うだけでたくさんの言葉を交わした気持ちになれる」、実行委員会委員長で前知事の嘉田由紀子さんは「人の一生を歌い込んだ歌」と話す。
 コンサートの出演は、加藤さんのほか、県内を拠点に活動する男性ユニット「〜Lefa(リーファ)〜」や地元の合唱団、吹奏楽団、軽音部、さらにスペシャルゲストとして元「THE BOOM」の宮沢和史さん、ボーカルグループ「ゴスペラーズ」など。
 S席6000円、A席5000円、学生席1000円。未就学児の入場は不可。チケットは同ホール、アル・プラザの彦根、瀬田、坂本、堅田、八日市、守山、草津、長浜、野洲、近江八幡、ビバシティ彦根の各店。
 また、京大ボート部OBでつくる濃青会などは、「琵琶湖周航の歌」作詞者の小口太郎の足跡をたどって、6月24日から27日の3泊4日で周航を行う。
 なお、実行委員会は個人サポーターを募っている。びわこ真珠つき琵琶湖バッジがもらえて3000円。
 問い合わせは事務局の小坂さん(TEL090―1241―7160)へ。


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