勝運の神に必勝祈願

■平成29年3月10日(金) 第17751号

=センバツ2年連続出場の滋賀学園高校=

◇東近江
 第89回選抜高校野球大会に出場する滋賀学園高校硬式野球部は5日、勝運の神として知られる東近江市小脇町の太郎坊阿賀神社に必勝を祈願した。
 部員53人は本殿で参拝を済ませると、拝殿での必勝祈祷祭に臨んだ。神職による祝詞奏上、巫女による神楽につづき、田井改周主将の玉串奉奠に合わせて、選手全員で拝礼。部員一人ひとりに、黒地に金で「勝」の字が刺繍されたお守りが配られた。


 山上駐車場広場では壮行式も開かれ、必勝の祈りを込めた近江湖東太鼓の勇ましい演奏が響く中、敬神講社の畑重三さんを中心に氏子総代らにより製作された応援2畳敷東近江大凧「太郎坊山に棲む天狗の神通力で勝を取りに行く」と、川居忠子さん製作の千羽鶴約8000羽で飾られた壇上に部員たちが勢ぞろい。奥田素之宮司から特製「必勝祈祷神札」が神村月光選手に授与され、田井主将が「甲子園では一つひとつ勝っていき、自分達の役割をしっかり果たしていきたい」と集まった関係者や保護者に感謝と決意を披露した。小椋正清東近江市長、三日月大造県知事などの激励のメッセージも届いた。


 壮行式を終えて田井主将は「今年のチームは元気のあるチームなのでそこを観てもらいたい。順位を意識することなく、一つひとつ大切にして勝っていきたいので、応援をよろしくお願いします」と、市民の応援で常勝気流を呼び寄せ、甲子園での大飛翔を誓った。
 大会は19日開幕。きょう10日の抽選会で初戦の相手が決まる。


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