国立環境研究所の琵琶湖分室設置 研究所と県、環境省が基本協定締結

■平成29年2月23日(木) 第17738号

=湖沼環境研究の推進・活用へ連携=

基本協定締結で署名した住明正・国立環境研究所理事長(左)、三日月大造知事(中央)、奥主喜美・環境省総合環境政策局長。

◇県
 国立環境研究所(茨城県つくば市)が湖沼環境研究の拠点となる琵琶湖分室を四月に設置するのに先立ち、同研究所と県、環境省による基本協定の締結式がこのほど、県公館で行われた。
 この協定は、三者連携のもと人材、知見を活用することで、琵琶湖をはじめとする湖沼環境の研究の推進と活用、実用化を図ることを目的とする。
 主な事業としては、▽琵琶湖における湖沼環境研究の実施、▽湖沼環境研究に関する情報の収集および発信、▽湖沼環境研究に関する人材交流および人材育成、▽研究成果の活用・実用化に関する事項など。
 国立環境研究所の琵琶湖分室は、県の琵琶湖環境科学研究センター内(大津市)に設置され、職員十人が常駐する。
 締結式のあいさつで住明正・国立環境研究所理事長は「琵琶湖環境科学研究センターとの共同研究で研究の一層進展を図りたい」、三日月大造知事は「未来につながる、世界に広がる第一歩にしたい」、奥主喜美・環境省総合環境政策局長は「地元企業や大学も含んだ湖沼研究の実用化による地方創生を願っている」と述べた。


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