甲子園でも一戦一勝!!

■平成29年2月19日(日) 第17735号

=滋賀学園野球部山口達也監督、田井主将と中西選手に聞く=

2年連続センバツ出場が決まって笑顔の山口達也監督

◇東近江
 先月、二年連続のセンバツ出場が決まった滋賀学園高校。チームを指揮する山口達也監督に話を聞いた。
 昨年はセンバツ初出場ながらベスト8に進出した滋賀学園。山口達也監督は「昨年は完全にキャラクター色の強いチームだった。四番の馬越、二塁手の井川など個性的な選手が多かった。今年のチームは土台から一つ一つ積み上げて作り上げたチーム。その点では目立った選手はいないが、ちょっとやそっとのことでは崩れないチームを目指してやってきた。また、安定して試合を作れる投手が二枚(神村月光投手、棚原孝太投手)いることが大きい」と話し、「昨年以上の成績をと周囲の方々はおっしゃるが、今年は一戦一戦戦い抜くことを目標としている」とも話してくれた。
東近江市を代表してセンバツを戦うことについて「東近江市の名前を全国に轟かせられればと思っています。応援よろしくお願いします」と語った。
 そしてこのチームを引っ張る田井改周主将(二年)、二塁手の中西亮太選手(二年)に注目してみた。


互いの活躍を誓いあう田井改周主将(左)と中西亮太選手(右)

 田井主将は小学校時代は京都東リトル(滋賀)、中学校時代は大津瀬田レイカーズで中心選手として活躍。高校進学の際、「二〇〇九年の夏の甲子園に出場していた滋賀学園にずっと憧れていた」ことから滋賀学園を選んだ。
 今年のチームは「昨年は全てにおいてレベルが高いチームだったが、今年はバランスのいいチーム」と分析する。
 甲子園での目標は「チームでは目の前の一戦をしっかり勝ち上がること。その先に優勝がみえてくる。個人では秋の近畿大会で全く打てなかったので、チーム内で一番打って貢献したい」と闘志をみなぎらせる。
 中西選手は小学校時代は日野ヤンチャーズに所属、中学校時代は草津リトルシニアで中心選手として活躍した。滋賀学園に進学を決めた理由は「家から通える高校で甲子園を目指せる高校は滋賀学園しかないと思った」と教えてくれた。
 中西選手からみた田井主将は「チームを引っ張ってくれる頼もしい存在」と話してくれた。甲子園での目標は「全てのプレーにおいて全力でプレーし、チームに貢献したい」と話し、「バッティングが課題だったが、冬の練習で良くなっていることを感じている。上位打線に繋ぐバッティングも見てほしい」と頼もしい言葉が返ってきた。
 滋賀学園野球部のセンバツでの活躍を大いに期待したい。


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