【寄稿】滋賀県議会議員 木沢 成人

■平成29年2月19日(日) 第17735号

=県政NOW がん対策の充実に向けて=

    木沢氏

 私も幹事を務めております、滋賀県がん対策推進議員連盟が主体となり「滋賀県がん対策の推進に関する条例」を制定し、早3年が経過致しました。
 この条例の第24条では、県民および事業者の間に広くがんに関する理解と関心を深めるとともに、がんの予防、早期発見等による自主的な取組への意欲を高めるために、「滋賀県がんと向き合う週間」を設ける旨を規定し、その週間を、「世界対がんデー」でもある2月4日から10日までとさせて頂きました。
 これを受けて、本年も、県内各地で、この趣旨にそった事業が実施をされたところです。
 一例をあげますと、2月4日には、大津市内で滋賀県がん診療連携協議会主催の「滋賀県がん医療フォーラム」(わたしのがん治療を考える)が開催され、治療方針を決定する際に、医療者・患者共に気を付けるべきことや患者の不安をサポートするための様々な取組について学びを深める場となりました。また、2月12日には、近江八幡市内において、東近江総合医療センター・近江八幡市立総合医療センター・滋賀医科大学医学部附属病院主催の「東近江医療圏がん診療市民公開講座」(家族が『がん』になったとき)が開催され、ドラマ仕立ての演出の中、患者本人や家族がいかに「がん」と向き合い、生活をしていくかについて学びを深める場となりました。同日には、我々滋賀県がん対策推進議員連盟主催の「がんと向き合うフォーラム」(自分らしく生きる)を大津市内で開催。ここでは国立がん研究センターの野澤桂子先生にご講演頂き、ウィッグ等を用いた、がん患者の外観(アピアランス)支援の現状と課題について、参加者に学びを深めて頂いたところでもあります。
 このように、条例の制定以後、県民の皆様が、がんという病気について理解を深めて頂ける場は格段に増え、また県内の「がん相談支援センター」の支援内容も、より充実して参りました。 
 今後も、各関係機関と連携を図りながら、県民の健康増進のため、様々な角度から、がん対策の推進に努めて参ります。



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