近江八幡市平成29年度当初予算 総額720億6、328万円

■平成29年2月16日(木) 第17732号

=一般会計340億7千万円 前年比6・6%増の過去最高額=

◇近江八幡
 近江八幡市は、過去最大規模となる総額七二〇億六、三二八万円(前年対比六・六%増)の平成二十九年度当初予算案を発表した。二十日開会の三月定例市議会に提案する。
 このうち、一般会計は三四〇億七千万円で前年対比六・六%増を計上、六年連続の増額とした。
 歳入の自主財源は全体の四八・三%(前年四五・三%)で、うち市税は三一・二%(一〇六億四、一〇〇万円)を見積もり、前年対比一億四、五〇〇万円(一・四%)の増とした。
 国からの地方交付税を四九億円(前年対比一・〇%減)、国庫支出金五四億四、二九三万円(同四・六%減)、県支出金は二四億一、六六七万円(同一・二%増)を計上し、不足分は、財政調整基金などの基金から合せて二四億九、六九六万円(同五三・〇%増)を繰入れるほか、三四億二、一六〇万円(同一一・四%増)の市債発行で賄う。
 市債(借金)残高は、同年度末の試算で過去最高(同四・二%増)の三〇一億八三七万円、市民一人当たりの借金は約三六万七千円に増える。また、基金からの繰入額が増えたことから基金残高は一二八億七六七万円に減少(同六・〇%減)する。市民一人当りの基金(貯金)は、約一五万六千円となる。
 歳出では、施設整備の市債の償還など義務的経費の増加や保育所施設型給付費等、扶助費の増加により前年対比約二億七千万円、ふるさと応援寄附金の基金積立や謝礼品等の経費増加により一般行政経費は約一六億四千万円、岡山コミュニティエリア整備事業や安土駅周辺整備事業、市庁舎整備事業等により投資的経費約二億円、それぞれ増額となった。
 一般会計で実施する重点事業は次の通り。
 ▽第2クリーンセンター解体三億八〇五万円▽今秋供用開始の安土駅周辺整備事業九億一六九万円▽プール棟建設等の都市公園整事業七億一、〇五二万円▽岡山小学校施設整備事業一一億三、九一九万円▽岡山こどもの家整備事業の実施設計五六二万円▽岡山コミュニティエリア整備敷地造成二億九、六八七万円▽岡山コミュニティセンター整備事業一億一、二九一万円▽市庁舎整備事業(実施設計・解体撤去工事)三億五、三四四万円▽市庁舎建設に伴う一時移転と移転先(安土町総合支所)の改修八、六八四万円。
 新規・拡充事業では▽スマートフォン・タブレット用のごみ分別アプリ導入四七万円▽新安土駅周辺防犯カメラ設置二、八六九万円(十二台)▽新生児聴覚検査助成一六〇万円(半額助成)▽スクールソーシャルワーカー配備六八八万円▽近江八幡図書館二十周年記念事業七十万円などがある。


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