北陸新幹線 三日月知事が年内最後の会見

■平成28年12月29日(木) 第17717号

=「並行在来線認めない」改めて強調=

今年の漢字に「米」を選んだ三日月知事。理由のひとつは北陸新幹線。「残念ながら、私どもの主張する内容(米原ルート)になっていないが、引き続き、新幹線米原駅の活用を含めて、高速鉄道の拠点整備を考えたい」と前向きに語った。

◇県
 三日月大造知事は二十七日、年内最後の定例記者会見に臨んだ。この中で知事は、与党プロジェクトチームで「小浜―京都ルート」に決まった北陸新幹線敦賀以西ルートの費用負担について、「今の法律に基づけば、新幹線の通らない県が負担することにならない」と原則を示した上で、関西広域連合で「どう取り扱うか議論が必要」とも語った。
 また、北陸新幹線の開通に伴ってJR湖西線がJR西日本から経営分離する「並行在来線」になる可能性が出ていることについては、「どのルートになっても在来線の経営分離を認めないとの考えは変わらない」「これまで並行在来線となったのは、全て県内に新幹線の通る県である。滋賀県は前例に当てはまらない」と反対の姿勢を強調し、「可能性があれば、しっかり主張する」と述べた。


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