高島市長選 熊谷市議が出馬表明

■平成28年11月24日(木) 第17662号

=「福井市政では明るい展望がない」=

熊谷もも氏

◇高島
 任期満了に伴う高島市市長選(来年一月二十二日告示、二十九日投開票)に、同市会議員(1期)でカフェを主宰する熊谷もも氏(39)がこのほど、同市安曇川町で出馬表明の会見を行った。 【石川政実】

 熊谷氏は出馬の動機について「この四年間の福井(正明)市政は、合併協定書で本庁舎を今津町に新設すると決まっていたのを新旭町の現庁舎に変更したのをはじめ、小学校の廃統合、ダイオキシン焼却灰搬出問題で職員への求償、国民健康保険料の大幅値上げ、職員への叱責など、ていねいなプロセスを欠いた強引なやり方が目立つ。福井市政では、高島を明るい展望に導くことはできないとの危機感から二年前から出馬を決意していた」と述べた。
 本庁舎問題については「住民訴訟が起こっており司法の判断を注視しているが、本庁舎機能を(例えば今津町と新旭町の二つにするといった)分散化する選択肢もある」と話した。
 政策面では「“透明で市民に開かれた市民と協働の行政”や“豊かな自然と文化を活かした観光”などに取り組む。福井県の原発再稼働は反対するのは当然だ」とした。
 熊谷氏は京都工芸繊維大学卒。同市安曇川町でカフェを運営している。「ベーシックインカム・実現を探る会」主任研究員。平成二十五年の市議選で初当選。市長選には、現職の福井氏(64)が立候補を表明している。


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