活躍中の作家5人の作品で新・ガリ版の表現展

■平成28年11月17日(木) 第17656号

=ガリ版伝承館 祭りや教室も=

ガリ版の技法による味わい深い作品や新たな表現技法の作品を一挙紹介している企画展示

◇東近江
 ガリ版技法を取り入れて活躍中の若手現代作家五人を紹介する「新・ガリ版の表現展」が、東近江市蒲生岡本のガリ版伝承館で開かれている。
 広報紙「がまチョコ」に掲載の漫画「あさひとさくら」でお馴染みの水口菜津子さん(京都在住)は、大型作品や素材を組み合わせた作品など、まさに現代アートそのもの。
 グラフィックデザイナーのヤスダ・ユミコさん(東京在住)は、毎日違う図柄やパンの絵が刷られたパン屋の袋が作品。
 ファッション・ブランドを次々と立ち上げるデザイナーの玉村塔さん(東京在住)は、スリッパやデイバッグなどにかわいいイラストを刷り込む。
 このほか、薄い和紙を加工したコロジオン原紙を使った版画家のさいとう・みほこさん(東京在住)、静物を土佐和紙などに謄写版で表現する神湯q子さん(東京在住)の、味わい深い作品が並ぶ。
 二十日の「ガリ版祭り」は、ガリ版体験、アート&クラフト市、ライブ演奏、座禅と茶道体験(梵釈寺 二十人 千五百円 予約0748―55―3030)、特産品販売など。
 十二月三日には、年賀状や名刺などが作れる「ガリ版体験教室」(午前十時半、午後一時半の二回)を開催。定員各二十人。参加費二百円。申し込みは十二月一日までに、蒲生コミュニティセンター(0748―55―0207)へ。
 表現展は、十九・二十・二十三・二十六・二十七日、十二月三・四日の午前十時から午後四時半までの開館。入館無料。
 作家作品や熊本県高森町のガリ版作家の作品や「渋うちわ」などの売上の一部を、義援金にしている。


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