長浜市の(仮称)小谷城スマートIC事業

■平成24年10月22日(月) 

=県内3番目、活用検討スタート 周辺に小谷城跡など観光資源=

◇長浜
 ETC搭載車両に限定し、簡易な料金所の設置で済むことから低コストで導入できる高速道路のスマートインターチェンジ(スマートIC)が、地域活性化の起爆剤として注目される中、県内でも平成二十五年度完成予定の蒲生スマートIC(東近江市)、湖東三山スマートIC(愛荘町)に続き、同二十八年度完成予定の(仮称)小谷城スマートIC事業(長浜市)が動き出した。

 小谷城スマートICは、長浜市湖北町山脇地先において北陸自動車道と県道を経て国道8号、国道365号を接続するもので、今年の四月十七日に連結許可を得て、年度内に測量・設計、二十五年度から用地買収に入る。供用開始は二十九年三月末で、一日二千台が利用すると見込む。
 ソフト面については、学識経験者や行政、地元関係者による同市利活用方策検討委員会(委員長=仁連孝昭・県立大学副学長)が九月に設置され、今後の先進地事例の視察、利活用に関する課題整理、調査研究、アンケートを経て、平成二十六年三月に最終報告の協議に入る。
 このほど開かれた第一回委員会では、インター予定地周辺に小谷城跡など観光資源が分布し、観光客が増加していることから、「観光地へのアクセス向上により地域活性化が期待できる」と事務局から説明があった。
 このほか、産業振興、救急・医療体制の強化、災害時の避難経路の確保にも効果があるとした。






清水谷から望む小谷山
(仮称)小谷城スマートICのイメージ図
県内のスマートIC整備の事業個所

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