初の草刈り作業 約70人参加

■平成22年7月30日(金) 第15712号

=ふるさと蒲生野川づくり委員会=

伸び切った雑草などを刈り取る参加者ら

◇東近江・蒲生
 川づくりからまちづくりを考える第一歩として「身近な川からはじめよう」と、蒲生地区まちづくり協議会のふるさと蒲生野川づくり委員会(若村秀司委員長)が参加を呼び掛けたところ、地域住民ら約七十人が集まった。
 十八日午前六時半、蒲生支所玄関前には、麦わら帽子に長靴という草刈りスタイルに身を包んだ参加者がぞくぞくと集まり、朝桜中学校横と蒲生支所横の二手に分かれて河川敷の草刈り作業に取り組んだ。
 背丈以上に生育したヨシや雑木、竹、伸びきったツタを男性参加者が草刈機などで一気に刈り込み、女性参加者はごみ拾いをしながら枝葉の回収に汗を流した。
 美しい滋賀・琵琶湖を取り戻すため自分たちでできることから始めようとのメッセージを込め、社会貢献の一環としてTシャツを作成した宮川自工・高岡武志社長の声掛けで、蒲生地区外から日野ライオンズクラブメンバーも駆けつけた。
 初の試みに、若村委員長は「早朝にもかかわらず、大勢の人が集まってくれた。人数ではなく、『行こう』と思ってくれたことが一番の成果であり、大きな一歩」と手応えを感じ、「息の長い取り組みなので、地域のみなさんの共感を得られるよう我々も川についてもっと勉強し、川を知る自転車ツアーなども考えながら参加の輪をだんだん広げていきたい」と話していた。


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